マルチスライスCT導入
マルチスライスCTを導入しました。
CTとは身体を輪切り(スライス)にして内部の状態や病変を診断する機械です。5月26日よりドイツの医療機器メーカー・シーメンス社製のCTを導入しました。
今回のCTは16列マルチスライスCTです。従来のCTは例えるなら、ゆで卵をお弁当に入れる際に包丁で1スライスずつ切っていくようなものです。今回ドイツより取り寄せたCTは、いわゆる「卵スライサー」で一度に16スライス切ってしまうものです。
肺や肝臓のCTは呼吸による横隔膜の動きで臓器が移動するために何度も息をとめて頂くことがありましたが、今回の「卵スライサーCT」によって、アッという間に検査が終わります。そして超高速CTですのでスライスの厚さをミリ単位に薄くしても短時間で検査が終わります。さらにうれしい事に検査における被爆量も格段に改善されます。